BIGLOBE光の口コミ|10ギガの料金とエリアの事実

※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。

BIGLOBE光は、1ギガと10ギガを同じ料金表に並べて掲載している数少ない光コラボです。この記事では公式サイトで確認できる10ギガの料金・契約条件・提供エリアの記載を、1ギガと突き合わせて整理しました(2026年8月20日・21日確認)。編集部は口コミの独自収集や引用は行っていません。10ギガは提供エリアが市区町村単位で分かれ、同じ回線でも住所と建物の設備で結果が変わるため、他人の体感を自分の環境に置き換えられないからです。ここでは公式が明示している条件だけを扱います。

結論|BIGLOBE光の10ギガが向く人・1ギガで足りる人

結論から言うと、判断の分かれ目は「設置先住所が10ギガの提供エリアに入っているか」と「月1,892円の差額に見合う使い方をするか」です。

10ギガが向いている人 1ギガで足りる人
設置先が10ギガの提供エリア内で、10ギガ対応ルーターを用意できる 市区町村単位のエリア判定でエリア外だった
契約期間を2年で区切りたい(1ギガは3年) マンションで月1,892円の差額を負担したくない
キャッシュバック55,000円の受け取り手続きを忘れずに進められる 法人向けの固定IPアドレスオプションを使う予定がある

10ギガはキャッシュバック額と契約期間の短さで有利ですが、提供エリアの狭さと差額が壁になります。以下、根拠になる条件を順に示します。

BIGLOBE光公式サイトで料金を見る

料金の事実|1ギガとの差額はマンション1,892円・ファミリー792円

BIGLOBE光は公式が1ギガと10ギガを同一の料金表に並べています(すべて税込)。

項目 10ギガタイプ(2年プラン) 1ギガタイプ(3年プラン)
月額(マンション) 6,270円 4,378円
月額(ファミリー) 6,270円 5,478円
最大通信速度(技術規格上) 最大10Gbps(10ギガ対応ルーターが必要) 最大1Gbps(集合住宅では最大200Mbpsまたは最大100Mbpsとなることがある)
提供エリア フレッツ 光クロスと同じエリアに対応(一部エリアでの提供) フレッツ光と同じエリアに対応(山間部・離島などを除く)
申込手数料(回線新規) 1,100円 3,300円

上の表から差額を出すと、マンションで月1,892円、ファミリーで月792円です(公式は差額そのものを表記していないため、編集部の単純計算です)。10ギガはマンションもファミリーも同額のため、もともと月額の低いマンションほど上げ幅が大きくなります。

差額はこれだけでは終わりません。10ギガには10ギガ対応ルーターが必須で、BIGLOBEが販売する分は48回払い539円〜(総額25,872円〜)です。1ギガ側で常時IPv6接続(IPoE)を使うには対応機器が必要ですが、10ギガは常時IPv6接続となっています。速度の考え方は速度の比較にまとめました。

工事費は10ギガ(回線新規・税込)で、屋内配線を新設する場合28,600円(初回1,276円+1,188円×23回)、新設しない場合18,260円(初回803円+759円×23回)、派遣工事なしは3,300円です。10ギガは24回分割相当を利用料金から値引く形で実質無料になりますが、分割期間中に解約すると残金を一括で支払います。なお、フレッツ光や他社コラボ光の1ギガからBIGLOBE光10ギガへ乗り換える場合はタイプ変更工事費が無料と記載されています。他社の10ギガと横並びにした差額は10ギガの料金比較で扱っています。

BIGLOBE光公式サイトで10ギガの料金を見る

契約期間と違約金|10ギガは2年、1ギガは3年で条件が違う

同じBIGLOBE光でも、契約期間と違約金はプランで分かれます。

プラン 契約期間 更新月以外の解約時の違約金
10ギガタイプ 2年(24ヶ月ごと自動更新) 4,620円(不課税)
1ギガタイプ(マンション) 3年(36ヶ月ごと自動更新) 3,000円(不課税)
1ギガタイプ(ファミリー) 3年(36ヶ月ごと自動更新) 4,100円(不課税)

違約金が不要なのは更新月(定期利用期間の最終月)とその翌月・翌々月です。2024年1月31日以前の申し込みは金額が異なります。

ここは見落としやすい点ですが、10ギガのほうが契約期間は短く、工事費の分割も24回で終わります。1ギガは3年契約で工事費の分割が36回のため、2年で解約すると違約金に加えて残り12回分の工事費が乗ります。「安いほうが縛りが軽い」とは限らない構造です。今回比較した5社では、GMOとくとくBB光(GMO光アクセス)が契約期間の縛りなし・解約違約金0円で、ドコモ光が2年定期契約、ソフトバンク光が2年自動更新です。2年で切った場合の総額の出し方は料金の比較で並べています。

キャッシュバック|10ギガは55,000円。期限は「対象月の2日から45日間」

キャッシュバックは口座送金で、プランによって額が変わります。

プラン キャッシュバック額 受け取り時期
10ギガタイプ(2年プラン) 55,000円 課金開始月を1カ月目として12カ月目
1ギガタイプ(3年プラン) 35,000円 課金開始月を1カ月目として12カ月目

受け取りの手順に、他社にはない独特の期限があります。案内メールは対象月の初日に、登録した連絡先メールアドレス宛に送られます(BIGLOBEメールアドレスにも送られるため2通届く場合があります)。手続きができるのは特典適用月の月初2日目の午後からで、公式は「手続きは、対象月の2日から【45日間】となります。期間内にお手続きいただけなかった場合、キャッシュバック特典は無効となります」と明記しています。

対象条件も確認しておく必要があります。対象期間中に申し込み、申し込みから6カ月以内に契約を開始し、課金開始月を1カ月目として12カ月目まで継続利用することが条件です。その間にコース変更・BIGLOBE光の解約・BIGLOBE退会をすると対象外になり、光回線の再利用の場合も対象外です。送金は資金移動業者の「CASH POST」を通じて行われます。

このほか、他社光回線の契約解除料・工事費残金・撤去費用相当額を最大40,000円還元する解約金サポート特典、ルーター(Deco X50)の同時購入で6カ月目に5,000円、BIGLOBE光テレビの同時申し込み(回線新規)でテレビ工事完了月を1カ月目として25カ月目に15,000円のキャッシュバックがあります。いずれも別々に受け取り手続きが必要で、BIGLOBE光に関するその他の特典(オプション特典を除く)との重複適用はできません。各社の期限の数え方はキャッシュバックの受取条件で横並びにしています。

提供エリア|「全都道府県対応」と「市区町村により提供エリア外」は両立する

BIGLOBE光の10ギガページには、一見すると矛盾して見える2つの記載が並んでいます。どちらも公式の記載であり、両立します。

  • 見出し:「10ギガ提供エリア 全都道府県対応!
  • 直後の注記:「10ギガは市区町村等により提供エリア外の地域があります。提供エリアであってもNTT東日本/NTT西日本およびお客さま設備の状況などにより一部サービスのご利用をお待ちいただいたり、ご利用いただけない場合があります」

この2つが同時に成り立つ理由は、10ギガがフレッツ 光クロスの設備を使っているからです。都道府県単位で見れば全国に提供地域が存在する一方、その中身は市区町村単位でしか提供されていません。同じ設備を使うGMO光アクセスは市区町村単位の提供エリア一覧を掲示しており、そこでは秋田県が秋田市と潟上市の2市のみ、山形県が山形市のみといった記載になっています。「全都道府県対応」と「自分の住所で使える」は別の話だと考えてください。

したがって10ギガは、住所を入力してエリア判定をするまで検討を進められません。都道府県名や「対応済み」という表記だけで判断すると、申し込み後にエリア外と判明することになります。提供可否は住所と建物により異なるため、申し込み前に必ず公式サイトのエリア検索で確認してください。エリアの見方は10ギガの料金比較でも扱っています。

注意点|10ギガで使えなくなるものと、エリア外だった場合の選択肢

契約前に押さえたい弱点は3つです。

  • 提供エリアが市区町村単位:前章のとおり、住所判定を通らないと申し込めません
  • 10ギガでは固定IPアドレスオプションが使えない:法人向けの「光回線用 固定IPアドレス」は、フレッツ 光クロス回線・BIGLOBE光 10ギガタイプ・IPv6接続では利用できないと公式に明記されています。固定IPが必要な用途では1ギガタイプを選ぶことになります(詳しくは法人向け光回線の比較
  • 1ギガの集合住宅は速度の上限が下がることがある:公式に「集合住宅においては、最大通信速度が最大200Mbpsまたは最大100Mbpsとなることがあります」と明記されています。10ギガのエリア外で1ギガを選ぶ場合、建物の設備によっては1Gbpsに届きません

10ギガのエリア外だった場合の受け皿になるのがGMOとくとくBB光(GMO光アクセス)です。1ギガはフレッツ光と同じエリアで、マンション4,290円・戸建て5,390円(税込)。契約期間の縛りがなく、解約違約金は0円です。BIGLOBE光の1ギガが3年契約であることと比べると、エリア外で1ギガに切り替える場合は契約期間の条件も比べる価値があります。

GMOとくとくBB光公式サイトで料金を見る 口コミを見てみる

逆に、BIGLOBE光を選ぶ積極的な理由になるのがスマホセット割です。au公式・UQ公式が対象に挙げている光コラボはBIGLOBE光・So-net光・@nifty光・@T COMヒカリ・ひかりゆいまーる・ひかりJの6社で、今回比較した5社ではBIGLOBE光だけが該当します。auスマートバリュー・UQ自宅セット割とも最大1,100円/月で、いずれもBIGLOBE光電話の申し込みが条件です。キャリア別の割引額はスマホセット割の比較にまとめています。ドコモユーザー向けの割引条件はドコモ光の口コミで扱いました。

BIGLOBE光公式サイトでセット割の条件を見る

次に読むなら、回線の仕組みを整理した光回線の種類、総額で並べた料金の比較、住まい別のマンションの比較戸建ての比較が続きです。

よくある質問(Q&A)

Q. 実際の利用者の口コミはどこで見られますか?
A. 当編集部では口コミの独自収集や引用は行っていません。10ギガは市区町村単位でしか提供されておらず、1ギガも集合住宅では建物の設備で最大速度が変わるため、同じ回線でも住所が違えば体感が別物になるからです。本記事の条件表を自分の住所に当てはめて判断することをおすすめします。

Q. 10ギガにすれば通信は必ず速くなりますか?
A. 公式の10Gbpsは技術規格上の最大値で、実際の速度は利用環境により変わります。10ギガ対応ルーターやパソコン側のLANポートが対応していないと、契約だけ変えても上限は上がりません。規格値の読み方は速度の比較を参照してください。

Q. キャッシュバックは何もしなくても振り込まれますか?
A. 手続きが必要です。案内メールは対象月の初日に届き、手続きは対象月の2日から45日間に限られます。期間を過ぎると無効になります。各社の受取条件はキャッシュバックの受取条件にまとめています。

Q. 10ギガのエリア外でした。工事なしで使う方法はありますか?
A. 据え置き型のホームルーターなら工事は不要です。ただし混雑時の速度制限などの条件があります。違いは工事なしで使いたい場合の比較で整理しています。

Q. 料金で他社と比べるとき、どこを見ればいいですか?
A. 月額に加えて、申込手数料・工事費の分割回数・キャッシュバックの受取時期の4点です。計算過程を並べた料金で選ぶにはを参照してください。

Q. 光コラボとフレッツ 光クロスは何が違うのですか?
A. 光クロスはNTT東日本・NTT西日本が提供する10ギガの設備で、BIGLOBE光の10ギガはその設備を使う光コラボです。仕組みの整理は回線の種類を知りたいをご覧ください。

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